浜辺美波 「第32回橋田賞」授賞式に出席!
浜辺美波が、「第32回橋田賞」の新人賞を受賞し、5月10日に都内会場で行われた授賞式に出席しました。
脚本家の橋田壽賀子さんが創設した橋田文化財団によって設立され、今回で32回目を迎える橋田賞。広く大衆に支持され感動を呼び起こした芸術性豊かな完成度の高い番組・作品・人、および放送文化の振興・向上に寄与した番組・作品・人に対して贈られる賞です。
受賞理由について、NHK連続テレビ小説「らんまん」において主人公を健気に支える妻を好演し、多くの視聴者の方々を魅了したと評価された浜辺。また第74回NHK紅白歌合戦の司会などあらゆる分野での活動に触れられながら、今後の活躍に期待するとの言葉をいただきました。
ステージに上がった浜辺は、「素晴らしい賞をいただきまして、本当にありがとうございます」と感無量の面持ち。「賞をいただくにあたって『らんまん』の放送を観返したのですが、撮影をしている時にはこういう思い出があったな、この時はこういう感情で、こういう壁に当たっていたなと、いろいろなことが思い返されました」と懐かしむように目を細めました。
さらに「長田(育恵)さんの描く脚本は、ページをめくるたびに愛があふれてきて、そんな世界で夫婦を演じられたことは、本当に自分の人生の中の一部のようで、他の人の人生を生きているような気がしませんでした」と自身にとって宝物のような作品になったことを明かし、「本当に幸せな時間を過ごさせていただき、その思い出がこのような形でまたいただけたこと、とても幸せに思います。これからも誠実に作品に向き合っていきたいです」と喜びの言葉とともに、今後の誓いを立てていました。
(2024/5/10)