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イベントレポート

石井一彰 映画『邪魚隊/ジャッコタイ』完成披露舞台挨拶に登壇!

5月31日より公開となる映画『邪魚隊/ジャッコタイ』の完成披露舞台挨拶が5月21日に都内会場で行われ、本作に出演する石井一彰が、共演する佐藤流司さん、阿久津仁愛さん、橋本祥平さん、小柳心さん、廣瀬智紀さん、輝馬さん、玉城裕規さん、兼﨑涼介監督と共に登壇しました。

映画と舞台を完全連動させるプロジェクト【東映ムビ×ステ】が、<ミュージカル時代劇>というまったく新しいコンセプトで始動した本作。江戸時代を舞台に、全員が死刑囚からなる特殊部隊【邪魚隊】が、謎の集団・お太鼓教の陰謀から江戸の町を救おうとする姿を描きます。石井は、お太鼓教のカリスマ教祖・安食満親(あじきみつちか)を演じています。

観客から「邪魚隊ー!」と熱い声援が飛ぶ中、ステージに上がった石井。【東映ムビ×ステ】への参加について、「(このプロジェクトは)噂には聞いていたので、ついに出演をさせていただけて感無量です」コメント。「とても嬉しかったです!」と晴れやかな表情を見せました。

本作は、東映京都撮影所で撮影が行われました。「科捜研の女」シリーズの撮影で、同撮影所には「8年くらい通わせてもらっている」という石井。「兼﨑監督をはじめ、スタッフの皆さんもよく知っている方ばかりなので、すごく安心感がありました」といい空気の中で臨めたと語りました。

また「科捜研の女」シリーズでは刑事役を演じていることから、「いつもはスーツを着て、京都の撮影所を歩いているので。安食満親の衣装を着て歩いていると、気心が知れているスタッフのみんなに会って『おはようございます』と言っても、『あ、おはようございます…』と。俺だと分からなかったみたいです。誰も気づかなかった」と仰天エピソードを披露。
司会の方から「役が憑依していたために気づかれなかったのでは?」と話を向けられると、石井は「憑依というか、カツラと衣装がすごかったんだと思います。面白かったです(笑)」と答え、会場の笑いを誘っていました。
監督からも「僕も気付かなかった…」と告げれるも、現場で石井の出で立ちを見た監督は「石井くんは本当にイケメンだったんですね」とコメントし、妖艶な衣装を身につけた姿は、独特なオーラを発していた様子が語られました。

映画『邪魚隊/ジャッコタイ』は、2024年5月31日より公開です。
是非ご注目ください!

(2024/5/21)

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