西垣匠 映画『みーんな、宇宙人。』初日舞台挨拶に登壇!
公開中の映画『みーんな、宇宙人。』の初日舞台挨拶がシネマート新宿にて行われ、本作に出演する西垣匠が、共演する兵頭功海さん、菊地姫奈さん、三原羽衣さん、YUさん、宇賀那健一監督と共に登壇しました。
本作は、ファッション&カルチャー雑誌『NYLON JAPAN(ナイロン ジャパン)』の20周年プロジェクトの一環として製作されました。
ある日、誰かの役に立とうとビルの屋上で「オレオレありがとう」を繰り返すセイヤ(兵頭功海さん)のもとに、突然何かが空から落ちてくる。セイヤが電話を切ると、エメラルドブルーの毛がモジャモジャの見たことのない生き物ーーミントがそこにいた。ミントと他愛もない会話をして仕事へと向かうセイヤだが、その後、体型にコンプレックスを抱くミサト(菊地姫奈さん)のもとにオレンジ、自分に自信が持てずネガティブなショウ(西垣匠)のもとにピーチ、寂しがり屋な女の子・レイ(三原羽衣さん)のもとにオリーブ、人間を強く信じるヒロト(草川拓弥さん)のもとにクロウ、これまでの人生に悔いがあるミステリアスな人物・リュウ(YUさん)のもとにグレープというミントの仲間たちが次々現れ、会話を通してお互いのことを少しずつ理解し始めて……。
西垣匠は〈ショウ〉を演じます。
ステージに登壇した西垣は「本日は楽しんでいってください!」と笑顔で挨拶。
思い出に残っているシーンを聞かれた西垣は、荒れた天候の中で撮影したスワンボートのシーンをあげ、「水面が立たない状態で撮影しようとしていましたが、天候の関係でスワンが場所をキープできず動いちゃうのでなかなか撮影できなくて・・・。監督と試行錯誤しながらテイクを重ねたことが印象に残っています」と撮影時の苦労を語りました。
実際にモジャがいたら、何を語り合いたいかと聞かれると、西垣は「宇宙の謎を聞きたい」と回答。その理由について「地球からモジャの星には行けないけれど、モジャが地球に来れているということは人類よりも文明が進んでいると思います。モジャは人間が解明できていないことを知っていると思うので、宇宙の謎について聞いてみたいです」と願望を語りました。
最後に、「是非、可愛らしいモジャの世界観を楽しんでいただきたいです。製作にNYLONさんが入っているので、衣装も素敵です。本作を観て心に残ったものを語り合っていただけたら嬉しいです」とメッセージを送り、イベントを締め括りました。
映画『みーんな、宇宙人。』は、全国公開中です。
是非劇場でご覧ください!
(2024/6/7)