髙嶋政宏が6月13日、新宿・歌舞伎町ゴジラロードとTOHOシネマズ新宿で行われた映画『キングダム 大将軍の帰還』（7月12日公開）のワールドプレミアレッドカーペットイベント＆舞台挨拶に登壇しました。レッドカーペットでは、主演の山﨑賢人さん、吉沢亮さん、大沢たかおさん、清野菜名さん、新木優子さん、岡山天音さん、三浦貴大さん、要潤さん、山田裕貴さん、佐藤浩市さん、玉木宏さん、佐藤信介監督と共に、集まったファンの声援に応えながら歩きました。

本作は、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信（山﨑さん）と、中華統一を目指す若き王・嬴政（吉沢さん）を壮大なスケールで描く漫画「キングダム」の実写化シリーズ最新作。前作『キングダム 運命の炎』（23）に続き、信と秦国の総大将として戦地に舞い戻った大将軍・王騎（大沢たかおさん）が、隣国である趙との総力戦を繰り広げた「馬陽の戦い」のクライマックスが描かれます。髙嶋はシリーズを通して、若き国王・嬴政を支える側近、昌文君を演じています。

これまで本シリーズを共に作り上げてきた皆さんと晴れやかな笑顔でレッドカーペットに降り立ち、ファンの方々に手を振りながら歌舞伎町ゴジラロードを闊歩した髙嶋。「当然、私は台本も読んでいて、セリフもわかっているんですが、そんな自分でさえ、試写が始まった瞬間、あまりのすごさに笑ってしまって。そのあとに震えて泣くという、今までにない映画になっていると思います」と完成作の出来栄えに興奮しきりでした。「よくこういう場所だと盛って話したりするものですが、『キングダム 大将軍の帰還』に関しては、どんなに言葉を並べ立てたとしても及ばないくらい、凄まじい作品です。劇場に一人でも多くの方に足を運んでいただきたいです」と力強く語りました。

また、レッドカーペットイベントの後にTOHOシネマズ新宿で行われた舞台挨拶では、髙嶋は「本作をもって、僕たちが足掛け8年、戦ってきたすべての撮影がここで終わります。今日は、僕たちの“絶対に負けられない戦い”を観て、なにか持って帰っていただけたら嬉しいです」とシリーズ最終章を迎えて感無量の面持ちでした。王騎将軍役の大沢さんとの共演について聞かれると、「僕だけしか感じていないかもしれませんが、大沢さんとは昔から共演をしたりして、もともと友情と信頼がありました。今回の作品でさらにそれが深まりました」と明かし、「王騎と昌文君は共に乱世を生きている同志であり、戦友だという感じがして、常に幸せな気持ちでいました」と宝物のような時間になったと熱を込めていました。

映画『キングダム 大将軍の帰還』は、2024年7月12日より全国公開です。
是非ご注目ください！

（2024/6/13）