上白石萌歌 WOWOW開局30周年記念 連続ドラマW「ソロモンの偽証」主演決定!
今秋より放送・配信がスタートするWOWOW開局30周年記念 連続ドラマW「ソロモンの偽証」で、上白石萌歌が主演を務めることが発表となりました!
本作は名実ともに日本を代表する作家・宮部みゆきさんが構想に15年、執筆に9年もの歳月を経て完成させた超大作です。原作は1990年代の公立中学校を舞台としていますが、本作テレビドラマ版ではSNSが普及している現代の私立高校に置き換え描かれています。
一人の同級生の転落死から始まる不可解な事件の数々-。
⼤⼈たちの思惑に翻弄されながらも、学校内裁判を通して衝撃の真実に迫る物語です。
上白石は、前代未聞の学校内裁判を主導する高校生<藤野涼子>を演じます。2012年に同じくWOWOWの「連続ドラマW 分⾝」にて女優デビューを果たし、約9年振りに出演となる本作で、連続ドラマの初主演を飾ります。
【上白石萌歌コメント】
◆本作のオファーを受けた際のお気持ち
私のデビュー作もWOWOWの作品ということもあり、勝手ながら原点のように感じていたので、このような形で戻ってこられてとても嬉しいです。『ソロモンの偽証』は公開時に映画館で見ており、同世代の役者の方々に刺激を受けた覚えがあります。今回お話をいただいて、この作品にまた新たな風を吹かせられたらいいなと思いました。
◆脚本を読まれた際の感想や、今回演じられた役・藤野涼子についての印象
脚本に並ぶ言葉がどれもとてつもない熱と力を帯びていて、発することで自分が負けてしまわないかと不安になるほどでした。藤野涼子は誰よりも責任感が強く、ひとりで多くのことを背負って生きる女の子です。彼女自身をどうにか救ってあげたいという一心で藤野涼子を生きようと思いました。
◆役作りで心がけたことや、撮影を終えての感想
今作はオリジナルとは異なり、高校生という年齢設定で物語が進んでいきます。高校性ならではの心の機微や葛藤を繊細に表現することを意識しました。私なりの藤野涼子としてのまなざしを感じていただけたらと思います。苦しい題材ではありますが現場は常に明るく、活気に溢れていました。素晴らしいチームでものづくりができたことを心から幸せに思います。
◆この映像化を通じて届けたい想いや、視聴者の皆様へメッセージ
さまざまなものが多く錯綜する中で、真実とは何か、いつわりとは何か、正義とは何かを必死に問う物語です。真実に辿り着いたとき、どんな光景が彼女たちを持っているのか、ぜひ見届けてください。
WOWOW 連続ドラマW「ソロモンの偽証」は、今秋放送・配信スタート!(第1話無料放送)
是非ご注目ください!