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高嶋政伸 NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」出演決定!


2022年度前期より放送がスタートする連続テレビ小説「ちむどんどん」に、高嶋政伸が出演することが発表となりました!

沖縄が本土復帰50年を迎える2022年。
沖縄に生まれ育ったヒロインと兄妹たち家族の姿が描かれます。

物語の舞台は1960年代。アメリカ軍の統治下にある沖縄。
沖縄本島北部の自然豊かな地域「やんばる地方」には、サトウキビなどの農家を営む比嘉家が暮らしていました。
父、母、3人の兄妹と暮らすヒロイン・次女の暢子は、家族の中でも食べること、美味しいものが大好きで、家族そろって食事をし、生まれて初めて食べた西洋料理に心を奪われます。
そんなある日、優しい父が急逝し、一家に辛い運命が訪れます。
残された母は女手一つで働き、経済的に苦しい中で四人の子供たちを育てます。働く母を支えるために子供たちはそれぞれに家事を担当。暢子は料理を担います。
月日は流れ、高校卒業を迎えた暢子は「西洋料理のシェフになりたい」と夢を抱き、本土復帰と共に上京し、厳しい修行の日々を送ります。同時に兄妹たちも、それぞれの道を歩みだし、気持ちがすれ違うこともありながら、昔から共に食べてきた故郷の料理、そして家族の思い出が兄妹の絆をつなぎ、いつしか暢子は「東京で沖縄料理の店を開きたい」と思いはじめます━━。

高嶋は、ヒロイン暢子の勤めるイタリアンレストランの料理長< 二ツ橋光二>を演じます。

【高嶋政伸コメント】
私のデビューは、1988 年の連続テレビ小説『純ちゃんの応援歌』。役名は、金太郎。最初の登場シーンの台詞は「ジャーン!」。
この登場シーンは、一度も忘れた事のない感謝のデビューであり、私の役者としての原点です。
当時、デビューにあたり、何から何まで力になってくれた我が父、忠夫にきつく言われた、「一番最初に台本をもらった時の感動を忘れるな」という言葉も、今回改めて胸に響いています。
あれから 30 年以上たちまして、1997 年に出演させて頂いた『あぐり』に続き、三度、その原点である連続テレビ小説『ちむどんどん』に出演させて頂くことになり、本当に感激しております。
「一番最初に台本をもらった時の感動を忘れるな」。はい!忘れません!
今の気分は本当に『ちむどんどん』!ですよ、忠夫さん!!
今回頂いた役は、イタリア料理のシェフです。ちょっと頼りないけど、根は優しい。正に、私そのもの(すみません、ちょっと盛ってます)。
とにかく、初心忘れる事なく、真心込めて演じさせて頂きます。

連続テレビ小説「ちむどんどん」は2022年春、放送予定です。
是非、ご注目ください!

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