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羽野晶紀 ミュージカル「INTO THE WOODS イントゥ・ザ・ウッズ」出演決定!

2022年1月から2月にかけて上演されるミュージカル「INTO THE WOODS イントゥ・ザ・ウッズ」に、羽野晶紀が出演することが発表されました!

本作は、1987年にブロードウェイにて初演されたミュージカルで、原作は、スティーヴン・ソンドハイム氏が作曲・作詞を手掛け、ジェームズ・ラパイン氏が脚本を担い、88年のトニー賞では、ミュージカル脚本賞、オリジナル楽曲賞、ミュージカル主演女優賞の3部門を受賞。2002年にはリバイバル作品賞を受賞するなど、輝かしい受賞歴を誇り、これまでに世界各国で上演され続けています。

日本でも、これまでに複数の演出家によって舞台化され、今回は、クラシック音楽やオペラにも造詣が深い熊林弘高さんを演出に迎え、翻訳・訳詞を務める早船歌江子さん、音楽監督・指揮の小林恵子さんと共に、物語が丁寧に創り出されています。

タイトルの通り“森”を舞台に、「赤ずきん」「シンデレラ」「ジャックと豆の木」「塔の上のラプンツェル」と、誰もが知る4つのおとぎ話をなぞり、物語や登場人物が交錯する、異色のミュージカルで、羽野は「赤ずきん」より<赤ずきん>を演じます。

長年子供を授からないパン屋の夫婦は、その理由が魔女の呪いのせいだと知ります。魔女からの呪いを解くために必要な、おとぎ話の主人公たちが持つ4つのアイテム、“ミルクのように白い牝牛”(ジャックと豆の木)、“血のように赤い頭巾”(赤ずきん)、“トウモロコシのように黄色い髪”(塔の上のラプンツェル)、“黄金に輝く靴”(シンデレラ)を持ち帰るよう告げられます。2人は子どもを授かりたい一心で、森の奥深くへ足を踏み入れますが―。

物語の根底には、“おとぎ話“からはかけ離れた、人間の本質を炙り出すような深淵なテーマが、様々な角度から描かれます。

令和初となる新演出版ミュージカルに、ご期待ください!

<公演スケジュール>
【東京】2022年1月11日(火)~31日(月)/会場:日生劇場
※11~12日 プレビュー公演予定
【大阪】2022年2月6日(日)~13日(日)/会場:梅田芸術劇場メインホール

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