熊谷彩春 ミュージカル「東京ラブストーリー」出演決定!
熊谷彩春が、今年2022年11月に開幕するミュージカル「東京ラブストーリー」に出演することが発表されました!
原作は、1988年に“恋愛の神様”と称される漫画家・柴門ふみさんが連載をスタートした同名漫画。1991年にはフジテレビにてドラマ化され、社会現象を巻き起こした話題作。そして今年30年の時を超えて、世界で初めてミュージカル化されます。
現在もブロードウェイの一線で活躍するグラミー賞受賞作曲家、ジェイソン・ハウランドさんが全編書き下ろし楽曲で本作を彩ります。演出は、ミュージカル「アリージャンス~忠誠~」で共同演出を務めた豊田めぐみさんが担当します。
今回の恋愛模様の主人公となる永尾完治、赤名リカ、三上健一、関口さとみの4役に関しては、永尾らの出身地である愛媛県の美しい海と空からネーミングされた【海キャスト】【空キャスト】の2チームによるダブルキャスト編成にて公演が行われます。世代も個性も全く違う2つのチームが同じ脚本を演じることで起きる、科学反応にご期待ください。
熊谷は、【海キャスト】として、濱田龍臣さん、唯月ふうかさん、増子敦貴さんと共に、関口さとみ役を演じます!
愛媛県・今治市に本社のある「しまなみタオル」に勤める永尾完治(濱田龍臣さん/柿澤勇人さん)は、転勤先の東京支社で、同僚となる赤名リカ(唯月ふうかさん/笹本玲奈さん)と出会う。
完治は、東京に住む地元の高校の同級生・三上健一(増子敦貴さん/廣瀬友祐さん)と飲む約束をするが、そこには完治が高校時代から片思いをしていた関口さとみ(熊谷/夢咲ねねさん)も呼ばれていた。動揺しながらもその再会に恋心を思い出す完治だが、なんとその飲み会には、赤名リカも同席していた。こうして4人の交流が始まり――。
11月開幕ミュージカル「東京ラブストーリー」にご期待ください!
【熊谷彩春コメント】
世代を越えて愛されている「東京ラブストーリー」のミュージカル化に携わらせて頂くこと、大変光栄に思っております。
出演が決まって、原作やドラマ、台本を拝見したのですが、四人それぞれの恋愛模様がドラマチックに描かれていて、すっかり熱中してしまいました。
私が演じさせて頂く関口さとみは、永尾完治と三上健一の間で揺れ動く女性。
完治くんへの想い、三上くんへの想い、それぞれを丁寧に描いていけたらなと思います。
難しい役どころですが、精一杯さとみに寄り添って、彼女なりの恋の道を歩んでいきたいです。
原作やドラマのファンの方も、初めてご覧になる方も、楽しんで頂ける作品をお届けできるよう、頑張ります!