長澤まさみが、2023年に全国公開となる映画『ロストケア』で、ヒロインを務めることが発表となりました！

原作は、葉真中顕さんのデビュー小説「ロスト・ケア」。
連続殺人犯と検事が対峙し、なぜ彼が殺人を犯したのかに迫るヒューマンサスペンス物語です。

長澤は、松山ケンイチさん演じる介護士・斯波宗典と対峙する検事・大友秀美を演じます！

早朝の民家で老人と介護士の死体が発見され、捜査線上に浮かんだのは、死んだ介護士と同じ訪問介護センターに勤める斯波宗典。彼は献身的な介護士として介護家族に慕われる心優しい青年だったが、検事の大友秀美は、斯波が務める訪問介護センターで老人の死亡率が異常に高いことを突き止める。
斯波は、自分がしたことは「殺人」ではなく「救い」だと主張。斯波の言う「救い」とは一体何なのか。
なぜ、心優しい青年が未曽有の連続殺人事件を起こしたのか。斯波の揺るぎない信念に向き合い、真相に迫る時、大友の心も激しく揺さぶられる。
真の正義とは、本当の幸せとは。深く考えさせられるヒューマンサスペンス。

▼コメント映像
https://youtu.be/zBs35qwyxO8

【長澤まさみコメント】
私が演じた検事は、最初から最後まで正しいとはなにかを、悩み、心が揺れ動く役でした。私自身の迷いや心の揺れと、秀美の感情が良い方向にリンクし、良い演技ができました。この映画の「伝えたいこと」を、多くの皆さんに受け取って頂きたいと思います。