髙嶋政伸が、自身が主催する「リーディングセッションVol.16」を、8 月28日（日）に開催することが決定しました！
1995年から朗読会「リーディングセッション」を主催していて、今回で16回目、3年ぶりの開催となります。

是非会場へお越しください！

【公演概要】
■公演内容：木内昇「頓田町の聞奇館」 ／ オリジナル詩「ムシムシ」
■公演日時：2022年8月28日(日)　18:30〜　／　21:15〜　2ステージ
■チケット代：4,000円
■会場：BODY&SOUL　新渋谷公園通り店（東京都渋谷区宇田川町2-1 渋谷ホームズB-15）http://www.bodyandsoul.co.jp
■受付方法：BODY&SOULにメール予約/BODY&SOULから返信後、予約完了(7月1日より予約開始)
　　　　　　⇒メール予約のページは【こちら】

＜朗読する作品＞
■『頓田町の聞奇館』作・木内昇 役者 ばらちづこ 山崎佳美 MARISA 髙嶋政伸 cello 坂本弘道 （写真・芝田文乃）
結婚に悩む女性がたまたま出会った、イタコの「口寄せ」に魅いられて……。直木賞作家・木内昇氏による異色の傑作を、五人のリーディング・メンバーによって、初の朗読化に挑戦！

■『ムシムシ』(オリジナル詩）作・役者 髙嶋政伸 
髙嶋家を襲う、得体の知れない存在「ムシムシ」。髙嶋本人での朗読です！

【髙嶋政伸コメント】
1995年から私は「リーディングセッション」という朗読会を主催し始めました。
その理由は、朗読、という最もシンプルな形での私自身の役者としての「腕試し」をしてみたかったから、という事と、プロ・アマチュアに関わらず、多くの表現者たちの実験の場をつくりたくて、始めました。
今回、2020年に直木賞作家・木内昇先生の『頓田町の聞奇館』を読ませて頂き、大変感銘を受けました。
そして、この作品を、ぜひとも「リーディングセッション」で上演したい、とのおもいで今回の朗読会が実現する事となりました。

【過去Vol.1〜15のヒストリー】
◼️髙嶋政伸／朗読「トカトントン」太宰治（1995年〜）
◼️桜井大造／朗読「件」内田百閒
◼️髙嶋政伸／朗読「アメリカンサイコ」ブレット・イーストン・エリス
◼️髙嶋政伸／朗読「受話器」村上龍
◼️神戸浩・若村真由美・髙嶋政伸／朗読「カチカチ山」太宰治
◼️桜井大造・神田うの・髙嶋政伸／朗読「桜の森の満開の下」坂口安吾
◼️根岸良一・髙嶋政伸／「破片刺す」川上欣也
◼️丹阿弥八津子・若村真由美・髙嶋政伸／朗読「十三夜」樋口一葉
◼️山田五十鈴・市村正親・丹阿弥八津子・田中美里・髙嶋政伸／朗読「老妓抄」岡本かの子
◼️山田五十鈴・市村正親・三橋達也・島田歌穂・田中美里・鳥居かほり・神戸浩・桜井大造・髙嶋政伸ほか／「桜の園」チェーホフ
◼️愛染恭子・根岸良一・ペーターゲスナー・桜井大造・髙嶋政伸・朗読伊藤キム・コンテンポラリーダンス、坂本弘道・佐藤研二・三木黄太 チェロ、本田珠也・ドラム／「ハート・オブ・ワイルダーネス」 川上欣也・髙嶋政伸共作
◼️加藤敬二・加藤佳美・髙嶋政伸/「湯たんぽを持った脱獄囚」別役実
※他にも、麿赤兒さん、など出てくださいました。上記の作品以外はお客さんからの持ち込みの詩や短編を作者と共に読みました。