羽野晶紀 リーディングアクト「一富士茄子牛焦げルギー」出演決定!
羽野晶紀が、リーディングアクト「一富士茄子牛焦げルギー」に出演することが決定しました!
本作は、温かくユーモアに富んだ作風の画家・絵本作家であるたなかしん先生の連載小説で、第53回日本児童文学者協会新人賞を受賞した作品が原作になります。
笑っているうちに涙を流してしまう、そんな温かな「家族の物語」を、3⼈の俳優が“ぼく”と“おとん”と“おかん”を演じ、時に“語り部”や“ぼくの親友”となり紡いでいきます。「絵」と「音楽」と「朗読」の3つの要素で描く関西弁リーディングアクトです。
2021年1月に、大阪で1日のみ上演された作品が、新キャストにて再演されます。
羽野は、本作で〈おかん〉を演じます。
【羽野晶紀コメント】
ある日、綺麗な色彩で味のある可愛い富士山が表紙の本が届いた。読み始めたら面白くて、ペラペラ読み進む。お?そうやんか、私、朗読劇を承ったんやった!どれどれ?と、途中からぼくのセリフもおとんのセリフもト書も全部 1人で声に出して読んでいった。うおー!なんてことか!笑ろてるのに涙がダダ漏れ、鼻水ズルズルなって、読まれへんやん。あかんやん。あー!なんやこれ。ちょっと待って〜。
この純粋な感動と、感覚を忘れないように。私は毎回、新鮮な気持ちでおかんやらねば!もー!えらいこっちゃー!笑ろたり、泣いたり、怒ったり、忙しいで〜!
さとし先輩はアホな所もカッコいい所もおとん役にピッタリ!おかんやらせてもらうのが楽しみになってきたー!!小柴君!3人で生き生きやるで〜!
どうぞ皆さま〜劇場にお越しくださいね〜
リーディングアクト「一富士茄子牛焦げルギー」は、2022年12⽉に⼤阪・東京にて上演されます。
是非ご注目ください!