斉藤由貴 奏劇 vol.3 「メトロノーム・デュエット」出演決定!
斉藤由貴が、奏劇 vol.3 「メトロノーム・デュエット」に出演することが発表となりました。
“奏劇”は、数々の映画音楽を手掛けてきた日本を代表する作曲家・岩代太郎さんによるプロジェクト。言葉では伝えられないことを、ミュージカルやオペラのように歌であらわすのではなく、物語をベースに言葉と音楽で全体を構成していく、新しい舞台芸術です。
第3弾となる本作は、音楽大学の教授があるものを手にしたことで、自らがその餌食になってしまうミステリータッチの物語です。
校医のカウンセラー・真中(富田靖子さん)のサポート役として学生からの相談を受けている、芸術大学音楽学部の教授・山際(高橋克実さん)。山際はイタリアで入手した、いわくあり気な雰囲気を醸し出す2台の古いメトロノームを使って学生らの相談を受けていて―。
一方、山際は未だ一途に思い続けている初恋相手の村田(斉藤由貴)と久々の再会を取り付けて、ある作戦を携えて会いに行き―。
斉藤は、本作で<村田>を演じます。
是非ご覧ください!
<斉藤由貴コメント>
演ずるとは何かをずっと自問自答してきて、まず俳優はこの身体から発する磁場、エネルギーのようなものに誠実であるべきと最近とみに感じます。
朗読劇ならば、声。
そこに魂を込めること。そんな風に臨みたいです。
<公演概要>
2023年7月26日(水)〜8月2日(水)/よみうり大手町ホール