上白石萌音が、2024年1月20日公開のドキュメンタリー映画『奇跡の子 夢野に舞う』でナレーションを務めることが発表となりました。
　
本作は、HTB北海道テレビの開局55周年記念として上映されるドキュメンタリー映画です。札幌近郊の長沼町を舞台に、明治期の乱獲などで姿を消してしまったタンチョウを再び町に呼び戻そうと、夢に向かって奮闘する14人の農民たちの姿を伝え、各界で高く評価されたドキュメンタリー番組「たづ鳴きの里」（2020年6月にローカル地上波で放送）をもとにした作品です。追加取材・撮影が行われ、７年に及ぶ長期取材で記録した膨大な量の映像を紡いで、自然と人間の共生を描いていきます。
本作で、上白石はナレーションを務めます。
　
＜上白石萌音コメント＞
この度、北海道の長沼町を舞台にしたドキュメンタリー映画「奇跡の子 夢野に舞う」のナレーションを担当しました。この作品は過疎化に悩む農家の皆さんが、子供たちに誇りあるふるさとを残すために100年以上も前にいなくなったタンチョウを町に呼び戻そうと奮闘し、ついに実現するという奇跡の物語です。
北海道の大自然もさる事ながら、人と動物が土地を分け合うというのはどういう事なのか？ 凄くリアルに描かれていて、私自身もとても勉強になりました。
　
　
映画『奇跡の子 夢野に舞う』は、2024年1月20日（土）より札幌・シアターキノほかにて公開です。
是非お楽しみに！