今井清隆と大森未来衣が、2025年3月に明治座にて上演となるミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」に出演することが発表となりました。

本作は、1964年ブロードウェイ初演、1967年日本初演以降、幾度となく再演が繰り返されてきた不朽の名作ミュージカルです。帝国劇場が再開発のため一時休館することに伴い、創業150年を超える名門劇場である明治座にて上演されることとになりました。

物語の舞台は1905年の帝政ロシア時代。酪農業を営むテヴィエ（市村正親さん）は、貧しいながらも、妻・ゴールデ（鳳蘭さん）と3人の娘たちとともに幸せに暮らしていた。ある日、金持ちで肉屋のラザール（今井清隆）から、長女・ツァイテル（美弥るりかさん）を後妻に迎えたいという申し出があり、酔った勢いで結婚に同意。と同時に、ツァイテルと相思相愛の仕立屋・モーテル（上口耕平さん）との結婚にも許しを出してしまう。さらに、次女・ホーデル（唯月ふうかさん）と三女・チャヴァ（大森未来衣）も家を出てしまうことに。そしてテヴィエ一家にも、革命の足音と共に、故郷を追われる日が刻々と迫っていき―。
今を一生懸命生きようとする家族の「愛と絆の物語」です。

今井は、長女・ツァイテルに結婚を申し込む《ラザール》役を、大森はロシア人学生と駆け落ちする三女《チャヴァ》役を演じます。

是非ご注目ください！

＜公演概要＞
2025年3月／明治座
2025年4～6月／全国ツアー