沢口靖子が、「第32回読売演劇大賞」の上半期ベスト5 女優賞に選定されました。
読売演劇大賞は、優れた舞台作品や演劇人を顕彰し、演劇界の発展を目指す賞です。毎年1月から12月まで国内で上演された演劇作品を対象に、作品、男優、女優、演出家、スタッフの5部門と、新人に贈る杉村春子賞、長年の演劇界における功績や優れた企画を顕彰する芸術栄誉賞が選ばれます。
「第32回読売演劇大賞」は6月に中間選考会が開かれ、1～5月の期間を対象に5部門のベスト5が発表されました。

沢口は、2024年1〜3月に上演された舞台「パートタイマー・秋子」において、夫の会社が倒産しスーパーで働くことになった主婦を演じ、この演技を受けて上半期ベスト5女優賞に選ばれました。

「第32回読売演劇大賞」は、来年1月の選考会で下期（6～12月）の作品とともに審査されます。